EN

GEN4を支えるタイヤ技術

ブリヂストンの最先端タイヤ技術が、史上最強のFormula Eマシン「GEN4」を支えています

TECH

2026.09.30

ブリヂストンは2026/27シーズンから、フォーミュラEの単独タイヤサプライヤーとして全チームにタイヤを供給します。さらにマシンも最大出力が71%もアップした「GEN4」が導入されることで、フォーミュラEは新しい時代へと突入します。

ブリヂストンは、強大なパワーを持つマシンの性能を極限まで引き出すため、「オールウェザータイヤ:POTENZA GEN4」と
「ヘビーウェットタイヤ:POTENZA GEN4 for TYPHOON TYRE*」という2種類の専用タイヤを開発しました。

レース中のタイヤ交換が原則行われないフォーミュラEに対応するため、POTENZA GEN4は分子レベルで設計された特殊ポリマーと再生カーボンブラックを使用。
幅広い気温・路面温度や世界中のあらゆる国のサーキットや様々な路面に対応し、高いグリップ性能と耐摩耗性・耐久性を高次元で両立します。
一方、2026/27シーズンから初導入となるPOTENZA GEN4 for TYPHOON TYRE*には、再生可能資源であるもみ殻由来のシリカや独自のウェットグリップ向上技術を投入。コース上に水が溜まる程の雨量・水量でも、優れた排水性と高いグリップ性能を発揮します。

これらのタイヤの開発においては、グリップ性能を予測するさまざまな試験や、トレッドパタンの検証に加え、欧州においてGEN4の実車を用いた累計6,500kmに及ぶ過酷なテストを実施しました。タイヤの接地形状やウォームアップ性、ロングランでの性能変化、そしてドライバーからのフィードバックなど、数々の要素を反映して性能を極限まで高めています。

ブリヂストンは最先端のテクノロジーと長年培ってきたノウハウで、EVレースの新たな時代を切り拓くフォーミュラEを足元から支えます。

*TYPHOON TYREはABB FIA フォーミュラE世界選手権で使用されるヘビーウェットタイヤのFIA規定名称です。